どうぞ、よしなに

思い立った瞬間未来が動き出して

リトラ→レコメンの件について


4ヵ月ぶりにブログを書いてみる。
というのもどうしてもしたためたい事が起きたから……



先日の水曜日(6/29)は至高の水曜日になるはずだった。
毎週楽しみにしているなにわぶ誌の更新、テレ東音楽祭、少クラ生放送、リトラと立て続けにジャニーズWESTを観ることの出来る楽しみ極まりない日。


問題が発生したのはこの最後のリトラ。
放送内容の変更により、淳太くんと濱ちゃんのお仕事潜入コーナーだった。
この企画では淳太くんは土木関係ばかりで、出だしから正直「またか……」と思った。

向き不向きある上に未体験のことを一発で出来る訳もなく、毎度苦戦しているイメージ。
この企画、現場の方のピリッとした空気や強めの言葉にも屈せず自分の出来ることを率先して探して作業する淳太くんを見れるのはとても嬉しく誇らしかった。

ただこの回は異様とも思えるくらい淳太くんを問題児扱いしていた。不貞腐れた態度、不器用さ、(虫に対してとは言え)酷い言葉遣い。完全にキレキャラ淳太くんとなっていた。
まだ1年半程しか淳太くんを見てきていない身としては、こういう一面もあるのかと新しい発見をした気持ちでもあった。(in大阪2015が頭を過ぎったけど)
  
ただ1つ不思議だったのはこういったシーンの後にすぐスタジオの反応が流れがちな中、毎回必死に弁解する姿も、ほぼ喋ることもなく引き攣り笑いをしていた。
ここで少し何かが違うなとは感じた。

Twitterで見るファンの声は怒った淳太くんかっこいい、可哀想、いい大人なんだから(仕事なんだから)もう少し抑えるべき、口悪い、イメージ悪くなった、企画への不満など様々だった。


自分なりに考えてみて、淳太くんは視聴者やファンからのイメージ(好感)を重んじるタイプだし、(贔屓目もあるかも知れないが)プロ意識は高い方だし、自分の毎日つけている日記にもスタッフさんの前で不機嫌な態度をとってしまったことを反省していた文(以前サタジャニに掲載されていた日記をファンの方が解読していた)を書くような人がカメラの前であそこまで怒った姿見せるかな?などと色々と不思議でならなかった。スタッフ側がわざと怒らせようとしているのかな、と思えた。


ただやはり自分が甘く、過信し都合の良い解釈をしている部分もあるのでは、とも思えた。
本当にこれが素なのであればこの先何年も応援出来るか少し不安にもなった。



次の日のヒルナンデス、淳太くんの持ちネタ(?)でもある 奥さん(б∀б)!呼びを南原さんをはじめ他メンバーの方々が真似してコメントをしていくというなんとも愛のある弄りだった(笑)
いつもの淳太くん、そんな感じだった。



しかしその日の夜のレコメン、番組名タイトルコール直後だった。
村上くんに相談をし出す淳太くん。今じゃないとダメなのかと驚く村上くん。相談内容は【テレビなどで大人にこういうキャラをやれと言われたものが明らかにマイナスなものだった場合どうしますか?】というものだった。今まで嘘をつかず自分を出してきたのにキレキャラという不本意な姿をテレビに出してしまったこと、言われたままにやった自分、明らかにマイナスイメージを与えていること、(口の悪い姿から親の育て方が悪いのではと思われる為)親にも申し訳ない、と夜も眠れず後悔し、悩んでいたそうだ。
昨日の今日で、リトラの事を言っているのだろうというのはリスナーの殆どが感じた事だと思う。

その悩みに対する村上くんからは『 そんなもの食わず嫌いと同じ。やってみんと分からんやろ』『 世に出たものが全て』『 (マイナスキャラでも)自分が全部プラスに変える実力をつけろ!実力をつけて2倍に返せ!』『 チャンスをくれたスタッフに感謝せな』『 どんな仕事をしててもそうなんやから。早目に壁にぶつかったから幸せと思え』等と全部ニュアンスだが、淳太くんがあれやこれやという度に一つ一つ厳しくも愛のある言葉を返してくれた。

尊敬する村上くんの言葉に元気づけられた淳太くんだった。
確かに地上波に乗って述べることではなかったかもしれない。村上くんからも『 恥ずかしい5分だと思え』とも言われたが、私自身としては本人の口から聴けたこと、キレキャラ淳太くん(態度や口の悪さ)を本物だと少しでも信じイメージが悪くなったと思っていたファンへ(自分も含め)少しでも誤解が解けたことはよかったのではないかと思う。


またこうやってエイトのお兄さんたちとお仕事出来ていることが目に見えて成長に繋がり有り難くて仕方がない。
3月末、なんでセット売りにこだわるのか分からなかった。ジャニーズWESTはゆっくりでも自分たちで人気を掴んで行けるグループだと思う。しかし、やはり経験ややってきた年数の大きく違う先輩は偉大だった。有難い。お仕事を奪ったとお怒りのエイターさんには申し訳ないが、本当に感謝しかないです。



改めて芸能界とは大変なものだなと感じられた一件だった。そして淳太くんは本当にピュアで真面目で一生懸命で、器用だけど不器用で……。彼なりに考えて考えてアイドルという職業をしっかり生業としているところが更に大好きになった。いい加減さがこれっぽっちもない。
ただもう少しいい加減でもいいのかもしれないけど(笑)

これからも淳太くんは淳太くんらしく、時にこうしてファンに際どい部分も伝えてくれながら、頼りがいのある先輩に力を借りながら成長していく様を見届けていきたい所存です。









ただ芸能界に合ってないとか言わないでね!私は淳太くんのことをアイドルの鑑だと思って止まないので (  ˆᴗˆ  )





月9”いつ恋”の井吹朝陽に中間淳太くんを重ねてみるという楽しみ方

前回も書いたように私はあまりテレビを観ない方だ。(あくまでも他人と比べてだが)
部屋のテレビを全くつけない日ももちろんある。
今現在放送時間を心待ちにしているものは少年倶楽部、朝ドラ、3タック回のジャニ勉といったところ。全くもって地方民とは寂しい。


テレビを観ないと言っても特にすることのない時はなんとなく電源を入れてみたりもする。
そんな感じで今期の月9【いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう】の第3話目を観た。
今回の月9、タイトルがやたら長いこと、キャストがとにかく豪華だということ、このメンバーでビストロスマップに出ていたことくらいは知っていた。
ぼんやり観た第3話はとにかくよく話の内容が分からなかった。当たり前だ。だから私は基本的に1話目から観たドラマしか観たくない。
それなのにまた次の月曜日もなんとなくテレビをつけ、観始めた第4話。
なんとなくだが前回放送を観ている分、誰が誰を好きで、なのにどうして一緒にはなれないのか、上京をしてきてどんな仕事をしているのか、彼等の線が徐々に見えてきた。



そんな中フッと一瞬、井吹朝陽(西島隆弘)が中間淳太くんに見えた。



凝視するとそんなに似てないなと思うが、ぼんやりと見ていると淳太くんに見えてきて仕方がない!
両者ともトレードマークに唇があがる共通点があるのもそうだろうか。

それよりも私の中では、若干丸っとした髪型、シャツにジャケットというカチッとしたキレイめな服装という井吹朝陽のフォルムが、きみメロを歌う淳太くんと重なって仕方なかった!


しかも井吹朝陽とは父親がいくつもの事業(主に老人福祉施設)を手掛ける社長で所謂ボンボン。女遊びやら豪遊をするチャラ男だが、仕事は酷く真面目でお年寄りや過酷な労働をこなすスタッフを労る心を持ち、困った時に現れるヒーローの様な存在であり王子様だ。
まさに”硬派なチャラ男”。
そんな彼も明るく振る舞う一方、心に闇を抱え家族、夢、愛、希望、色んなものに悶えている一面もある。

4話目ともなると、彼のチャラい部分よりも硬派な部分ばかりが出ており、尚更淳太くんと重なって見えた。


終盤、井吹がヒロインへ電話を掛ける。
「もしもし井吹ですけど。こんな時間に申し訳ないんだけど……………… 君に会いたいんだ」

ときめいた!率直にときめいた!!
世の中がにっしー最高!!!井吹さん最高!!!の中、淳太くんんんんんんんん!!となっていた私である。

もうにっしーを、井吹さんを淳太くんとして見ている自分しかいなかった。


その流れからの次回予告、片思いの相手がいるヒロインに対して淳太くんが「僕なら君に両思いをあげられるよ?」と言っている!最高じゃないか!!!
あんな甘いマスクのイケメンボンボン(しかも硬派)にこんなこと言われるなんて!!!と勝手にヒートアップした。

それからというもの、井吹朝陽を淳太くんと重ねて見ることの楽しさを覚えた私は兎に角月曜日の9時が待ち遠しかった。



5話は序盤から淳太くんとヒロインのツーショット。どこぞやの屋上でお高そうな望遠鏡でいつものことのように星を眺める淳太くん。嬉しそうに望遠鏡を覗くヒロインを隣で微笑ましく眺める淳太くん。タートルネックにジャケットというまさしくきみメロ衣装な淳太くん。
「片思いは扁桃腺のようなものだよー。何の役にも立たないのに、病気の元になる。」という謎の名言を残す淳太くん。
そして1週間待ちわびたあの言葉「僕のこと好きになりなよ…… 僕なら君に両思いをあげられるよ?」と放つ俺様を優しさでコーティングしたような告白をする淳太くん!!!!!
ヒロインからは「私一度人を好きになったらなかなか好きじゃなくならないんです。好きになって欲しくて好きになったわけじゃない。片思いでも同じだけ好きなままなんです。」と言われ、あぐらからそっと正座に座り直し
「はいっ。僕も同じ意見です。」と微笑みながら右手を挙げこっそり思いを引かない淳太くん。
全てにドキドキさせられた。

何度も言うが私の中では にっしーでも井吹さんでもなく、淳太くんなのだ!


それからも、やはり淳太くんは困った時に居てくれて助けてくれるヒーローであり続けた。


御曹司でイケメンで、スタイルの良さを際立たせるカチッとした服装、金持ち特有のSっ気保持者(偏見)ながらも度々茶目っ気を見せ、よく周りのことを見てくれている井吹朝陽はまさに中間淳太くんだったのだ。


それから5年の月日が経った今日の6話では、以前にも増してバリバリと仕事をこなし、彼女となったヒロインにパーティー用のドレスに加えPRADAのバッグまで一式をさらっとプレゼントする。更には大きなダイヤの指輪をポケットに構え、高級レストランでプロポーズを試みるのだ。そんな彼が父親に認められたいが為に、自分の信念と夢とで揺れだし始めた。
父親に対するあの目の輝きに、きっと彼は彼の信念を曲げるのだろうなと感じた。


淳太くんの場合この夢はデビューだ。
ここでもがくのもまた井吹朝陽に重ねた淳太くんだ。



これから切ない感情を抱かざるをえない流れだが、私は間違いなくこのドラマにトキメキを貰っている。

ジャニオタ1周年記念日

2015年2月19日、私は突如としてジャニーズのとあるグループを好きになった。ジャニーズWESTだ。
VS嵐に出ていた彼等を見てしまった私はものの1時間足らずですっかりファンになってしまった。
あれから丸1年、あの日感じたことを振り返ってみる。




その頃はというと、2010年にBIGBANGにハマって以降ずっとK-POPファンだった私はかれこれ3~4年程主にSUPERJUNIORというグループを追っていた。
とてもバラエティ向きのユニークなグループ。もちろん大手SMエンターテインメント所属なだけあってパフォーマンスも最高。
そんな彼等を応援することを生き甲斐としていた私は普段からあまりテレビをつけない生活だったし、日本のアイドルにはほとんど興味がなかった。


といいながらも、2014年の春頃だったか関ジャニ∞の丸山くんにとても惹かれた。
ジャニ勉で田中美保ちゃんの手作り料理にピーマンを使っていた際「ピーマン……」「嫌いですか?」「……いや、これを機に好きになれたらなって思います^^」と放った瞬間そんな言い回しもあるのかと驚いた。と同時に好意が芽生えた。
それからちょこちょこ丸山くんが出演する番組を見る様になった。
K-POPのアイドルはもちろんだが、彼のように頻繁に日本のテレビには出ない。
順序が逆転しているようだが、率直に「日本のアイドルだとこんなに頻繁にテレビで姿を見れるのか……幸せだなあ……」と思った。



それから数ヶ月が経った頃、その日は特にする事もなかったのでテレビをつけた。
適当に押したチャンネル、数分後にはVS嵐が放送された。
キンキラのコメディアンのような衣装でジャニーズWESTというグループが出てきた。
(あの放送をあれ以来1度も見ていないのでほとんど曖昧な記憶です。)
私は ああ、よく耳にするええじゃないかってのはこの子らの曲なのか!ジャニーズにこんな若手がいるとか知らなかった〜!という感じだった。
自己紹介中、顔と名前を見ると海老沢くんとごくせんの2人がいるのは分かった。(ごめんね青春はちゃっかり観ていたが海老沢くんがジャニーズだと知るのはこの時←)
海老沢くん可愛いな〜!中間くんやっぱかっこいいな〜!ポチャドルwwwwww 国民的弟だなんておいイケメンだな!はっ!なにこのイケメンは……!藤井流星?名前聞いたことあるな…… 神山くん??これって友達の妹が好きだった子じゃ……(順不同、そして濱ちゃん覚えてないとてもごめん)
という感じで意外にも序盤から興味深々で見ていた。

嵐兄さんたちからのええじゃないかとズンドコパラダイスの似すぎ説には1人声出して笑った(笑)

尊敬するジャニーズの先輩に重岡くん濱田くんが丸山くんをあげているのに、にわかファンながら嬉しかった。【関ジャニ∞の直属の後輩】という響きも好きだった。

おじさんと弄られる最年長の中間くんの「まだフレッシュでいたいんです!!!!」発言は悲痛の叫びのようで面白かった。可哀想にも思えたが、キャラが定着して覚えやすかったし何よりおいしいなと思った。
桐山くん、重岡くんは笑い方が豪快だし とにかく存在感があった。THE関西人!といった感じでこれはグループの中心人物なのだろうなとハッキリ感じた。
小瀧くんもまだまだ若いのに笑いのセンスに長けてるように感じた。どの発言でとかは覚えていないけど、そう感じた。

みるみるうちに自分がジャニーズWESTに惹かれていっているのが分かった。
なにこれなにこれ!誰もかれも面白いな!!!!!とワクワクしながら番組を見ていた記憶。

中盤あたりから、どうか7人全員がいいキャラしててくれ!という期待感と何故かカウントダウンがはじまった。
さん…… 天然だというイケメン藤井くんが運転出来るの?と弄られ放った「アホでも運転は出来ます!」に何言ってるの?!しかも本当顔綺麗だな?!!クスクス!この子も面白いっ!
にー…… ゲーム中相葉くんに場所(?)を譲った神山くんのお茶の間のファンを気遣う発言に ひー!後輩らしい上にか!わ!い!い!!!この子もまたいいキャラしてるな!!!
いち……(間髪入れずに)濱田君の「お茶の間の意見大事にしてこっ!」にキターーー!!!となった。
全員面白い!!!!!軽率かも知れないが、私にはツボでしかなかった。7人各々の持ち味を見せつけられたようで自分の中で拍手喝采だった。
どこをつついても面白いグループ!というのがグループ全体の印象だった。
最後には人生で今までに見た事のない程の濱田くんのなで肩見て笑い転げた。もちろん1人で。ヒーヒー言ったりもした。


VS嵐という1時間足らずの番組内で私は急斜面を転がり落ちるようにジャニーズWESTというグループにハマっていってしまった。その転がり具合が自分でも楽しくてたまらなかった。


番組が終わってそのまま何時間もGoogleYouTubeにお世話になった。楽しい急斜面は底なし沼だったようで、それから自分がジャニーズWESTのファンになってしまったと確信するのに時間はかからなかった。




あれからちょうど1年が経った。
テレビを見る機会が遥かに増えたし、渡韓もしなくなった。遅ればせながらジャニオタというものになって、1年とちょっと前の私には全く想像もつかなかった現状。だけど今は今でとても楽しい。

(VS嵐の感想はまだジャニーズWESTを知らなかった1人の人間の感想に過ぎないです。)



さ、明日からはジャニオタ2年生です。